行ってきました。イスラエル。 [Isreal イスラエル]
やっとイスラエル。
まずは、入国時に空港に着いたときのこと。
TAKAEさんのバックパックカバーがLOSTしていた。
テルアビブ国際空港の荷物紛失センターに問い合わせをすると、
「私達の責任では有りません。」
と突っぱねられた。
最悪の対応であった。
特に相手の責任を追及したわけではないのに、第一声がそれであった。
どうやら彼らの管轄は荷物そのものが対象で、荷物の外についているカバーは管轄外らしい。
とは言っても何らかの対応(問合せ先を教えてくれたり、一緒になって探してくれるなどのこと)は
言われなくてもして欲しいものだ。
散々、文句を言って、結局、航空会社の連絡先だけもらって、バックパックカバーは
見つからないままでした~。
カナダで同じ物を無くした時は、空港の職員が丁寧に対応してくれて
探してくれたんだけどねぇ~。!!!??
そんなこんなでイスラエルの第一印象は最悪だった。
そして物価。
イスラエルは物価が高い。
ホテル、レストラン(特にマック)は日本より高く、交通費はやや安めと言ったところだろうか。
見た感じ、国民は決して豊かではないのになぁ。
とは言っても、実際商店で野菜や果物、お菓子などを買って普通に生活している分には
日本より安い。
それはさておき、観光の話です。
イスラエル。特にエルサレムは3つの宗教(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教)の聖地です。
まずは「イスラム教」から
★岩のドーム
↓ この建物はイスラム教徒の神聖な神殿です。黄金に輝く屋根が美しい!!
ちなみにこの神殿の真上にUFOが出たっていう噂があったそうです(笑)
そして「キリスト教」。
★ヴィアドロローザ
この「ヴィアドロローザ」は、イエス・キリストが十字架を背負って死刑台(ゴルゴダの丘)まで
歩いた道のことです。
この道(キリストが死刑の宣告を受けた場所からキリストの墓までの道)こそがキリスト教徒
最大の聖地なのです。
↓ 信者(たぶん観光客)達はこのように十字架を背負って(持って)道を歩きます。
↓ ここがキリストの死刑台(ゴルゴダの丘)です。今では聖墳墓教会という教会になっています。
※ この話のおすすめ映画「パッション」。メルギブソン監督。
★ベツレヘム(パレスチナ自治区)、聖胆教会
ここは、キリストが生まれた場所として有名です。
当時、この場所は教会ではなく家畜小屋みたいなところでした。
↓ この下(下の写真)でキリストは生まれました。
↓ ちょうど、彼が触っている丸いところで生まれたんですって…
幼稚園がキリスト教だったからなのか、なんかキリスト生誕の話がなつかしく感じるなぁ~。
そして「ユダヤ教」。
★嘆きの壁
↓ ユダヤ教徒最大の聖地。ここで礼拝します。
かつては、この壁がユダヤ教の神聖なる神殿「エルサレム神殿」の
外壁の一部をなしていたのです。神殿は、今では破壊されています。
AD70年頃、ローマ軍によって破壊されたのだとか…
★シナゴーク
↓ ユダヤ教でいう教会みたいなもの。
↓ シナゴーク内に置いてあるユダヤ聖書。
↓ ちんぷんかんぷんなヘブライ語。カタカナに似てる文字もたまにあるよ。
--イスラエル-パレスチナ自治区--
パレスチナ問題はなお、続いている。
パレスチナ自治区とイスラエルの間には高い高い分離壁がありました。
イスラエル→パレスチナは簡単に行けるが、パレスチナ→イスラエルは厳重なチェックを
パスしないと行けません。
★分離壁
↓ 有名な画家「バンクシー」が書いた壁画①
↓ 有名な画家「バンクシー」が書いた壁画②
最後にイスラエルの街並みと人々。
↓ このようなユダヤ教徒達が街を歩いています。
↓ ユダヤ人の子供はとても可愛らしいです。
↓ 金色の教会らしき建物発見。
↓ 街並はとてもキレイですね。
イスラエル。
歴史的に重要な建物も多く、
特にキリスト教関連は何か懐かしさを感じました。
そういう意味で観光は凄く良かった。
宗教や歴史に興味のある人にとっては、お勧めですね。
でも、空港職員とホテルの従業員の対応は最悪だった(笑)
泊まったホテルはニューパームホステルっていう日本人が多く集まる安宿なんだけど、
対応が悪すぎてイタリア人のおばちゃんが「Stupid Hotel」って言って出てっちゃいました。
なんかホテルの掃除をしている従業員が床の掃除中、イタリア人おばちゃんに
対して「床を踏むな」って言ったことがおばちゃんの逆鱗に触れたみたい…
うーん。踏んで欲しくない気持ちも分かるけど、踏んじゃうのはしょうがない話だよねぇ。
そのほかに、連日、客と従業員の間で金銭トラブルが起こってました。
払ったの払ってないだの…
ホントしょうもないホテルだこと…
ホテル選びとバックパックカバー紛失には注意!!(笑)
※ちなみにパスポートにイスラエルの入国スタンプがあると近隣のイスラム
諸国(シリア、レバノン、スーダン、イエメンなどなど)に入れないので要注意。
大体の旅人は、スタンプ要らないって言って入国してます。
まぁ、僕らはがっつりスタンプ貰いましたがね…
では。 Toshi。
まずは、入国時に空港に着いたときのこと。
TAKAEさんのバックパックカバーがLOSTしていた。
テルアビブ国際空港の荷物紛失センターに問い合わせをすると、
「私達の責任では有りません。」
と突っぱねられた。
最悪の対応であった。
特に相手の責任を追及したわけではないのに、第一声がそれであった。
どうやら彼らの管轄は荷物そのものが対象で、荷物の外についているカバーは管轄外らしい。
とは言っても何らかの対応(問合せ先を教えてくれたり、一緒になって探してくれるなどのこと)は
言われなくてもして欲しいものだ。
散々、文句を言って、結局、航空会社の連絡先だけもらって、バックパックカバーは
見つからないままでした~。
カナダで同じ物を無くした時は、空港の職員が丁寧に対応してくれて
探してくれたんだけどねぇ~。!!!??
そんなこんなでイスラエルの第一印象は最悪だった。
そして物価。
イスラエルは物価が高い。
ホテル、レストラン(特にマック)は日本より高く、交通費はやや安めと言ったところだろうか。
見た感じ、国民は決して豊かではないのになぁ。
とは言っても、実際商店で野菜や果物、お菓子などを買って普通に生活している分には
日本より安い。
それはさておき、観光の話です。
イスラエル。特にエルサレムは3つの宗教(キリスト教、ユダヤ教、イスラム教)の聖地です。
まずは「イスラム教」から
★岩のドーム
↓ この建物はイスラム教徒の神聖な神殿です。黄金に輝く屋根が美しい!!
ちなみにこの神殿の真上にUFOが出たっていう噂があったそうです(笑)
そして「キリスト教」。
★ヴィアドロローザ
この「ヴィアドロローザ」は、イエス・キリストが十字架を背負って死刑台(ゴルゴダの丘)まで
歩いた道のことです。
この道(キリストが死刑の宣告を受けた場所からキリストの墓までの道)こそがキリスト教徒
最大の聖地なのです。
↓ 信者(たぶん観光客)達はこのように十字架を背負って(持って)道を歩きます。
↓ ここがキリストの死刑台(ゴルゴダの丘)です。今では聖墳墓教会という教会になっています。
※ この話のおすすめ映画「パッション」。メルギブソン監督。
★ベツレヘム(パレスチナ自治区)、聖胆教会
ここは、キリストが生まれた場所として有名です。
当時、この場所は教会ではなく家畜小屋みたいなところでした。
↓ この下(下の写真)でキリストは生まれました。
↓ ちょうど、彼が触っている丸いところで生まれたんですって…
幼稚園がキリスト教だったからなのか、なんかキリスト生誕の話がなつかしく感じるなぁ~。
そして「ユダヤ教」。
★嘆きの壁
↓ ユダヤ教徒最大の聖地。ここで礼拝します。
かつては、この壁がユダヤ教の神聖なる神殿「エルサレム神殿」の
外壁の一部をなしていたのです。神殿は、今では破壊されています。
AD70年頃、ローマ軍によって破壊されたのだとか…
★シナゴーク
↓ ユダヤ教でいう教会みたいなもの。
↓ シナゴーク内に置いてあるユダヤ聖書。
↓ ちんぷんかんぷんなヘブライ語。カタカナに似てる文字もたまにあるよ。
--イスラエル-パレスチナ自治区--
パレスチナ問題はなお、続いている。
パレスチナ自治区とイスラエルの間には高い高い分離壁がありました。
イスラエル→パレスチナは簡単に行けるが、パレスチナ→イスラエルは厳重なチェックを
パスしないと行けません。
★分離壁
↓ 有名な画家「バンクシー」が書いた壁画①
↓ 有名な画家「バンクシー」が書いた壁画②
最後にイスラエルの街並みと人々。
↓ このようなユダヤ教徒達が街を歩いています。
↓ ユダヤ人の子供はとても可愛らしいです。
↓ 金色の教会らしき建物発見。
↓ 街並はとてもキレイですね。
イスラエル。
歴史的に重要な建物も多く、
特にキリスト教関連は何か懐かしさを感じました。
そういう意味で観光は凄く良かった。
宗教や歴史に興味のある人にとっては、お勧めですね。
でも、空港職員とホテルの従業員の対応は最悪だった(笑)
泊まったホテルはニューパームホステルっていう日本人が多く集まる安宿なんだけど、
対応が悪すぎてイタリア人のおばちゃんが「Stupid Hotel」って言って出てっちゃいました。
なんかホテルの掃除をしている従業員が床の掃除中、イタリア人おばちゃんに
対して「床を踏むな」って言ったことがおばちゃんの逆鱗に触れたみたい…
うーん。踏んで欲しくない気持ちも分かるけど、踏んじゃうのはしょうがない話だよねぇ。
そのほかに、連日、客と従業員の間で金銭トラブルが起こってました。
払ったの払ってないだの…
ホントしょうもないホテルだこと…
ホテル選びとバックパックカバー紛失には注意!!(笑)
※ちなみにパスポートにイスラエルの入国スタンプがあると近隣のイスラム
諸国(シリア、レバノン、スーダン、イエメンなどなど)に入れないので要注意。
大体の旅人は、スタンプ要らないって言って入国してます。
まぁ、僕らはがっつりスタンプ貰いましたがね…
では。 Toshi。
2012-05-20 21:45
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